いちごフラクショナル

主に大人ニキビ治療での闘いと失敗の記録。 /アキュテイン/髭脱毛/Vビーム/アンケートモニター 等雑記も。

【皮膚科を変える】皮膚科は3カ月で見極めましょう【セカンドオピニオン】

本記事ではニキビ治療における皮膚科を変えるタイミングについて主に記していきます。

言っちゃなんですが本当にテキトーな皮膚科医はごまんといるので、無駄な時間を過ごすことなく且つこれ以上肌を傷付けることの無いよう僕の失敗経験を参考にしていただければ幸いです。

※個人的な実体験を元に記しています。全ての皮膚科に大してあてはまる事では勿論ありません。
 

 

皮膚科に行けば治るわけではない

 

僕は19歳でニキビを発症するまで、皮膚科という場所に行ったことがありませんでした。なんなら親が看護師だったこともあり?余程深刻な病気じゃない限りは病院にも行かないスタイルの家庭で育ちました。

(インフルエンザや持病の喘息、学校内の検診で引っかかった際の歯医者や眼科には勿論行きました)

 

それもあってか、皮膚科にかかるまでは一人で医療機関に行ったことが無く初診時はどこで何をどうすればいいかオドオドしていた記憶があります。

 

さらに数えるほどしか行ったことのない病院では、当然発作が治まったりすぐに症状が治った経験しかないのでニキビに関しても「これで治る」と信じて疑わなかったんです。

それがまさか1カ月、3カ月、半年しても治らないとは思いもしなかったし衝撃でした。

皮膚科の適切な通院期間とは

 

では皮膚科に通い始めたはいいものの、僕の様に何カ月も良くならず寧ろ悪化などしてしまったらどうすればいいか。

※良くなった場合は3カ月も経てば月1回頻度で薬を貰いに行くだけで終わるはずです。

 

ここでタイトルの“3カ月”が出てきます。

皮膚科に通われている方(他の通院が必要な病院も同様なのでしょうか?)ならご存知でしょうが、特に通院初期は経過を見る為にも1~2週間分の薬の処方と次回の来院を促されるはずです。

 

それで継続や休止、増量、変更等を医者が判断するわけです。

 

なので3カ月もの時間があれば、余程重症でない限り真っ新に消えていてもおかしくはないんです。

 

つまりそんな期間が超過しても状況が変わらないということは、

 

1.治療法が適切ではない

2.薬云々ではなく個人的な発症原因を消せていない

 

このどちらかになるはずです。

 

ただ仮に↑2だとしても本当に治療が自分の肌に合っていれば、まず悪化なんてことにはならないし少なくとも治療開始時にあったニキビは治っているはずです。

 

新規が止まらない場合は、あとは発生原因の解決に絞ることができる訳で。

 

したがって、現在あるニキビも大して治らない。新規ニキビは増え続ける。

これが3カ月経っても続く場合は通っている皮膚科は自分に合っていないと見切りをつけるべきだと考えます。

 

それ以上通っても次から次へ薬を変えられ人体実験をされてしまい、肌はボロボロになるし時間も無駄です。

 

目安3カ月は皮膚科が“変わる”目安でもある。

 

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さて皮膚科に見切りをつける期間は分かりましたが、実はこの目安3カ月はかかりつけの皮膚科医の言動や態度が変わってくる期間でもあります。

 

恐らく治らないことで多少焦ってはいるのでしょう。

 

皮膚科について、ニキビについて、肌についていくら無知な状態で治療を開始したとしても、普通の人間なら3カ月間も治らなければ「何かおかしい」と気付き、又考えると思います。

 

なので患者の立場ながらも疑問に思ったこと、心配や不安な気持ちは医者に質問したりしますし、同時に向こうは気を使って安心させようと言葉を投げかけてくれますよね。

 

ことニキビ治療に関しては、ざっくりこんな感じでしょうか。

 

通院初期

  • 「すぐ良くなりますからね^」
  • 「最初からうちに来ればよかったのに!」
  • 「前回より良くなりましたね」

 

それが

2週間毎の通院、それを繰り返した6~7回目には

  • 「すぐには治るものじゃないから」
  • 「ニキビは半年〜1年で治すもの」
  • 「お菓子ばっかり食べてない?」
  • 「ストレス溜め込んでない?」
  • 「洗顔方法間違ってない?」
  • 「若いからね」

 

耳を疑いますが誇張してるわけじゃなく、本当にこんなことを平気で言ってきます。

 

ただでさえ治らないニキビにまいって余裕が無いときに言われちゃうので、とんでもなく腹が立ちます。

(今でも顔もクリニックの名前もはっきり覚えてますよ皆さん^^)

 

つまりこちら側の責任だと決めつけて治療は間違ってないという主張ですよね。

特に最後の「若いからね」

 

これは多くの無能皮膚科医が言う言葉なので絶対覚えておきましょう。

 

『若年層のニキビ面はうちでは治せません』

と言ってるようなものなのにどうしてこんな言葉が口から出てくるんでしょうかね。

 

若いからニキビを受け入れて治すのを諦めろと?

 

そもそも若くなくなったら治る保証がどこにあるのか。

記事を書きながら今思い出しても怒りがこみ上げてきます。

ふざけるなよホント

 

 

なので治療が上手くいっておらず、こちらからの質問や相談に対してまた直接皮膚科医から上記のような言葉が出てきたら迷わず皮膚科を変えましょう。

 

そう、セカンドオピニオンです。

 

別に3カ月じゃなくてもいいんです。

 

まともな皮膚科は初診時に個々人の肌ケアや肌状態など把握した上で治療法を決めます。

 

それをしない時点で大分怪しいですし、思ってる以上に薬を出して終わりな皮膚科が多いんです。

 

ぜひ気を付けていただきたいです。

※短期間で複数変えるようなドクターショッピング状態にはならない様に。

 

まとめ

 

1.皮膚科に行くことがゴールだと思わない。

2.3か月経ってもよくならない場合は皮膚科を疑いましょう。

3.皮膚科の言動にも気を配るなどこちらの見極めも大事。

 

また、ダメ皮膚科にあたってしまってセカンドオピニオンを受ける際は、そこでどんな治療を行っていたのかしっかり初診時に説明をしてくださいね。

 

特に抗生物質を処方されていた場合、続けて飲むと大変危険です。ご注意ください。

※お薬手帳を渡せば大体大丈夫です。

 

ただし、ドクターショッピングと言われる病院を短期間でコロコロ変えるのはそれはそれで危険なので、まずは言われた通りにやった上での様子見が重要です。

 

ありがとうございました。

 

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